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整形外科専門医研修プログラム


後期研修期間は、2年間の予定で、名古屋大学整形外科ローテートの一環として組まれています。整形外科では、主治医制をとっており、最初は比較的診断・治療が容易な症例から、カンファレンスや上級医のアドバイスを参考にして、徐々に自分自身で診断・治療方針がたてられるように臨床医としての力を養います。症例はまず、外傷中心に大腿骨頸部骨折などの骨折の治療から、変形性関節症や変形性脊椎症などの変性疾患の経験を積み、手術に関しても、助手として一定の経験を経た後、積極的に術者として経験を積み、東海地方会などで学会発表なども行い、専門医取得に向け、準備を行います。当科では外傷・変性疾患とも症例は多く、高度な技術を要する脊椎疾患や人工関節も数多く扱い、豊富な経験が積めるものと思います。さらに、手の外科、小児整形外科疾患、骨・軟部腫瘍などに関しても可能な範囲で取り組み、診断・治療が困難な症例に対しては、大学や近隣の専門施設に紹介する形をとり、研修期間中に無理な治療を行わないよう、しっかりとしたバックアップ体制をとっています。後期研修のスタートとして、将来の専門性を追及するうえで、十分役立てるものと確信しています。

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