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外来化学療法室


はじめに

近年、抗がん剤の副作用である吐き気に対する新規薬剤の登場やその他の作用対策が確立され外来で抗がん剤治療を行っていただくこと主流となっています。また、分子標的薬(トラスツズマブ、セツキシマブなど)や免疫チェックポイント阻害薬(ニボルマブなど)など新しい作用の薬剤の登場もありその副作用は多岐に渡ります。ご自宅で過していただく上で注意が必要なことはありますが、ご自分のペースで時間を過していただけるメリットがあり、お仕事や家事、趣味を継続しながら治療している方もみえます。
患者さんに安心して治療を行っていただくためにも医師・薬剤師・看護師によるチームで治療に取り組んでいます。

業務内容

■スタッフ
 医師
 薬剤師(がん専門薬剤師)
看護師(がん化学療法看護認定看護師の専従看護師を含む)
■点滴時間
 治療内容によって異なります。スタッフへお尋ね下さい。

点滴当日の患者さんの流れ

来院→採血→その他検査(胸部Xp、心臓エコー検査な)→(問診)各科診察→外来化学療法室→会計
注意)検査の内容や順番は、変更となることがあります。

外来化学療法室案内

地図(外来化学療法室)

場所 外来診療棟2階 外科の横
時間 平日 8:30~17:15

■設備
◎ ベッド 5床
◎ リクライニングチェア 10台
◎ 各ベッドおよびリクライニングチェアにはテレビを設置しています。DVDがご覧になれるところもあります。
■対応
看護師・・・点滴管理や患者さんの治療上の心配ごとや悩みなどに対応します。
薬剤師・・・抗がん剤の鑑査、調製を行っています。
点滴中、ベッドサイドにうかがって副作用の確認や主治医への処方提案、セルフケア支援を行います。

外来化学療法室

資材紹介(各種パンフレット)

◎ 抗がん剤治療について -患者さんとご家族の方へ-
◎ 『半田病院化学療法室』についてのパンフレット
◎ 『外来化学療法を受けられる患者さんへ』(外来受診時の流れについて)
◎ メーカー作成の薬剤パンフレット
◎ その他、治療に付随する説明書
◎ 治療計画書(スケジュール表)、薬剤説明用紙
◎ お薬手帳用シール

緊急時の対応方法

当院では急変時は入院できる体制を整えています。緊急時に救急外来へ受診する際は治療内容(受診科、主治医、使用薬剤、最終投与日)をお伝えください。お薬手帳もご持参ください。
平日8:30~17:15の間は、がん化学療法看護認定看護師が相談を受けています。