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院内チーム・委員会紹介



院内チーム紹介

緩和ケアチーム会

緩和ケアチームでは癌によって生ずるからだの症状や精神的な問題から患者さんを解放し、患者さんとご家族にとって良好な療養が実現できるように支えるチームです。医師(精神科医を含む)・看護師・薬剤師・臨床心理士・医療相談員のチームで対応します。

緩和ケアチーム紹介はこちら

災害対策部会

災害拠点病院としての役割を果たすため、災害訓練を始め災害に対する体制作りを積極的に行っています。当院にはDMATが3隊あるため、いつでも要請がかかれば出動できるよう準備を整えています。この部会が中心となり、院内の職員全員で災害対策を考えていけるように関わっていきたいと思っています。

委員会紹介

実践委員会

看護師の育成と看護の質の向上を目標に活動している委員会です。知多半島において、高度医療を提供する役割を担うため、看護師の経験レベルに合わせた研修を企画運営しています。実践した看護を適切に電子カルテに記載するよう、看護記録の真正性を確保し、看護業務量を把握・評価することで看護の質の向上を目指しています。

看護研究委員会

年2回開催される「院内看護研究発表会」を大きな行事として企画運営しています。そして、日々の看護業務の中で、倫理的配慮が適切にされているかを吟味しています。また、院外の学会や研修会での発表や雑誌投稿のサポートも行い、当院での看護研究情報の発信をしています。

看護ケア委員会

看護ケア委員会は、褥瘡、摂食・嚥下、呼吸サポート、排尿ケアといった4つの部門に特化した委員会です。それぞれの部門に精通した認定看護師が在籍しており、病棟から吸い上げられた看護ケアに関する問題に対して、タイムリーに対応出来るよう調整しています。患者さんの辛さに寄り添い、より良いケアが提供出来るようブラッシュアップしています。

患者サポートケア委員会

患者サポートセンター看護師、緩和ケア認定看護師が担当し、「患者さんの入院から退院、退院後の生活を地域と連携して支援する」「苦痛を抱えている患者さん、家族に関わり、ケアにつなげることができる」ことを目標に活動しています。患者さんの思いに寄り添う支援を考え、実行できる看護師、退院支援ナース、緩和ケアリンクナースとして、各部署で中心的役割を担うナースの育成をしています。年3回看護連携会議にも参加し、在宅連携支援についてお互いの立場から意見交換や事例検討などを行い、切れ目のない医療・看護連携を目指しています。

ICS(インフェクションコントロールスタッフ)会

ICSは委託を含む全職種で構成されています。ICSは感染対策チーム(ICT)と部署の橋渡しとして活動し、各部署の感染管理上の問題点を見極め、OJTを行いながら改善をしています。また、感染管理の最終目的である感染率の低下の指標として用いられる医療関連感染サーベイランスも行っています。

災害対策委員会

地域中核災害拠点病院としての役割を果たすため、災害訓練をはじめ災害に対する体制作りを積極的に行っています。当院にはDMAT隊が設置されており、要請があればいつでも出動できるよう訓練を重ね準備を整えています。この委員会が中心となり、有事の際には職員全員で役割が果たせるよう、院内全体に関わっています。

看護補助者部会

看護師と協同し患者さんへ安全で安心した看護の提供ができるように調整をしている部会です。この部会では、毎月看護課長1名と看護長1名、各部署の看護補助者のリーダーが集まり、業務の中で生じた問題点を話し合ったり、日常生活援助が行えるようにマニュアルの見直しや働きやすい環境作りをしています。また、実践委員会と協力し年間の研修やランチョンセミナーの企画・運営を行い看護補助者の教育にも力を入れています。