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CSR(社会的責任)活動


半田病院では、CSR(社会的責任)活動として、看護師が次のような活動を行なっています。

いのちの授業

半田病院の地域医療貢献事業として医療現場で働く医師・看護師が小学校へ出向き、いのちに係わる職業理念を基に、いのちの大切さを伝え、小学生の自分でもできる「いのちを大切にすること」とは何かを考える機会となるよう、平成19年度より小学5年生を対象とし、毎年市内13小学校において「いのちの授業」(出前講座)を実施しています。

目をキラキラさせながら子どもたち自身が聴診器を使って自分やお友達の心臓の音を聴取しています。

医師や看護師たちも、子どもたちと一緒に「いのち」について、また自分たちの職業について考える良い機会となっています。

BLS講習会

半田病院では、2013年から夏休み・冬休みを利用して「ぼくにもできる!わたしにもできる!いのちをたすける方法」と題し、小学生以下の子供たちとその保護者と一緒に、心肺蘇生法の公開講座を開催してきました。

そしてもっと多くの子供たちに命を救う方法を知ってもらいたい!という思いから2017年より半田市内の小学校に出向き、5・6年生を対象に心肺蘇生法の公開講座を実施しています。DVDの映像を見ながら実際にあっぱくんライト(写真1)や人形、AEDのデモ機(写真2)を用いて体験型教育を実施しています。胸骨圧迫やAEDの体験を通し、短い時間でいのちを救う方法を習得し成長していく子供たちの姿を目の当たりにして、私たちも大変やりがいを感じています。

「もし、目の前で人が倒れたら、自分にできることは何か。勇気をもってやってみよう!」をモットーにこれからも活動を続けていきたいと思います。

写真1

写真2